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FX365_Thailand
5 сен 2020 г., 11:12

【USDJPY】相場分析20200905 日足4時間足で三角保ち合い/方向感なく静観 

U.S. Dollar/Japanese YenFXCM

Описание

【サマリ】
9/4の米国雇用統計発表後も不動明王のごとく三角保ち合いの中に居座り続けるドル円。
日足、4時間足で方向感がなく、動きがわからないためスイングとしては静観です。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
赤と緑の斜線で囲われた月足ベースの三角保ち合い継続という点は変わらず。



<中期足>
日足
日足でもさらに一回り小さいオレンジの三角保ち合いが確認できます。



4時間足(最上部チャート)
8/28の安倍首相辞任の報道を受け大きく下落。
一度戻って、そこからさらに下げると思いましたが、結局日足三角保ち合いの下限に到達することなく、反発上昇して、同じ三角の上限へ。
その後三角上限でもみ合ったところでクローズという局面です。

今後のシナリオ
週明け上昇して三角保ち合いを上に抜けた場合(緑の矢印)、すぐ上に過去数カ月に渡って機能している緑のレジサポゾーンがあること、4時間足の戻り高値も控えていることから、三角保ち合い上抜けでのスイングのロングはリスクをとってトレードするほど旨味がないかなと見ています。

一方、週明け下落してきた場合、赤の矢印のようにWトップもしくは三尊のような形を形成する可能性は考えられます。
ですが、下落先の目安が日足三角保ち合い下限になる可能性が高いと考えると、スイングではリスクリワードがあまり期待できなず、静観するのがベターではないかというところです。
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