商船三井 好調の海運株の行方は?

快調な海運株の商船三井、日本郵船とともに毎日売買代金ランキング上位に位置しています。

さて9月に大天井をつけてリバウンド中の海運株ですが、今年の行方を探っていきましょう
まずは長期チャートから見ていきます。
2005年の高値まであと1000円といったところで9月は失速してしまいましたが、11月12月で一気に戻してきました。
3月の配当権利落ち日までにこの水準を超せるのかが今年の鍵となってくると思います。

※1 9月の権利落ち日以降の動きを警戒して3月の権利落ち日直前の高値でベタ降りしてしまうのもありかもしれないですね。

снимок

もう一つ先行指標で見ておきたいのが
A.P. Møller - Mærsk A/Sというデンマークの海運コングロマリット会社のチャートです。 一般的にバルチック海運指数を見るのが常とされていますが振れ幅が大きく参考にならないケースが多々ありますので業界の雄でもあるマースクのチャートを見ていきます。
こちらのチャートは月足で7月に売りシグナル10月に買いシグナルがでていますので日本の海運株の先行指標としてワークしそうでもあります。でこちらも現在は日、週、月足ともに買いサインが点灯中です。今年は年前半はマースクのシグナルに注視していたほうが良いかもしれませんね。

それではまた
highdividendjapanesejapanesestocksshippingstocksTrend Analysis

Мои профили:

Отказ от ответственности