調整の欲しい局面、今こそいつも通りのトレードを

先日未明の急落を5度目の49.0k実体サポートで耐え抜いたBTCは、とりあえず一つ目のターゲットである青色フラッグまで特に調整を挟まず到達。

ここからの展開としては4月18日の1万ドル級の急落以降、何度も死守(黄色の☑️)してきたサポートラインであり、かなり強力なレジスタンスになることは言うまでもない。

これらを踏まえると、今日あす辺りで一旦の調整が欲しいところ。

目安としては51.6kー50.7kを見ており、現在の相場のムードとしては昨日までと一変上向きな感じを見ると尚更調整が欲しい。

2400億円相当のテザー流入のニュースといい、近く迫るETF関連のニュース等を考えると、好材料となりえるファンダがちらほら耳に入るところではあるが、それらをエントリーの根拠にするのは禁物。

あくまでもファンダは我々一般階級のトレーダーの耳に入る頃には答え合わせの材料にしか過ぎず、いつも通りの相場分析とエントリーこそが今は最も重要なのではないかと考える。

とは言え、ETFが実現すると今までの上昇とは比にならないくらいのお祭りとなるのは言うまでもなく、それを目前にしたいま、昨日拾い損ねたトレーダーの焦りと欲望がSNSでも見て取れる。

昨年秋からずっと右肩上がりのバブルを続けてきたBTCだが、直近のトルコThodex問題、バイデンショック等々バブル終演が噂される中での今回の好材料となり得るニュース、今こそトレーダーの本質が問われる局面となりそう。
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