テクニカル分析をやってると友人から「この先上がるの?下がるの?」みたいな質問をされることがあります。
Twitterとかでも、テクニカルアナリストが予測を外すと「読めてないじゃん」みたいな絡みを受けているのをよく見かけます。
私はテクニカル分析は「天気予報」みたいなものだと思っているので、
当たることもあれば、外れることもある。
でも70%くらいの確度で当てることができれば、それを基に期待値がプラスになる=続ければ資産が増えていくトレードルールを作ることができる。
そういうものだと思っています。
ここtrading viewでも様々なアイデアが紹介されていますが、
過去のアイデアを見るときは当たった外れただけでなく
その人の設定している根拠や手法を自分のルールに取り入れていく
そんな感じで読んでいきたいです。
さて本題。
予測はほぼチャート内のノートに書きました。
前の予測通り下のレンジにタッチした後、反転して上のレンジを目指すかと思ったら
上げ圧が足りずスローダウン、再び落下か?といったところですね。
実体が50%のライン(白フィボの下2)を突破できれば下げ基調はほぼ確定、逆に白フィボ下2と下3、下4の間で収まればしばらく揉み合いか?といったところです。
戦略はショートとしておきますが、白フィボを実体が下抜けられなかった場合はポジションは解消するべきでしょう。(執筆時点ではまだ下抜きは確定していません。)
なお、グレーのギャンファン(赤矢印)は予測の根拠としては弱いです。上に述べたように白フィボの下2線を下抜けて下げ基調になった場合、下げの力強さを測るのに使えそうなので消さずに残しています。
リンクを貼った「FXBTCJPY4時間足アップデート」の白フィボと同じような使い方です。
ではでは。