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【BTC相場分析】12000ドルまで上昇!相場の本質は順張りトレンドフォロー!逆張りでは勝てない理由とは?

7月27日~8月2日までのBTC/USDの相場分析・振り返りをしていきます。

先週の注目ポイント
先週一週間を振り返って特に注目したいポイントは、10400ドルの抵抗をぶち抜き、12000ドルまで上昇したという点です。

先週の27日(月)からジリジリと上昇が続き、日本時間の深夜に一気に上昇、固いレジスタンスラインを抜きました。

その後週末8月2日(日)に12000ドルに到達し、一気に売られて下落したという感じでした。

先週の記事では、「9300ドルから持っているロングのうち、ポジションの80%を利確します。残りの20%は持ち続け、さらなる上昇に期待します」と書いていました。

当時のシナリオは先週の記事に記載していますので、ぜひご覧ください。

「1時間足200MAも下から迫っていますので、10390ドルまで落ちて押し目を作ったら買いを検討していきたいです」と押し目買いを狙っていましたが、押し目を作ることなく上昇していきましたね。

とにかく、先週の相場で大事だったことは「順張りトレンドフォローに徹すること」「逆張りショートはしないこと」でした。

相場の本質は順張り・トレンドフォロー

強い上昇トレンドが続いています。

今年の3月13日に最安値4000ドルのレートをつけてから、8月3日現在で11000ドル付近を推移しています。

たった半年で4000ドル→12000ドルまで伸びましたので、単純に半年で資産を3倍にできるのがビットコインの恐ろしいところです。

もちろん、3月の時点ではここまで上昇するとはだれも予想できなかったわけなので、あくまで結果論でしかないのですが、大事なことは相場の波に乗ることです。

たとえば、先週の相場で10400ドルにレジスタンスラインを引けていましたが、「何度も抵抗になっているから逆張りで売ろう」なんて考えてはいけないということです。

人間の心理的には「ここまで上がっているんだから、そろそろ落ちるだろう」と考えたくなるのはわかります。

ただし、逆張りではいつまでたってもFXで勝つことはできません。

もし、逆張りショートをしてしまったら、人間の心理的には損切りができず、エントリーしたレートまで戻ることを期待するか、売りポジションを追撃する(ナンピンする)でしょう。

ナンピンが始まったら、それは終わりの始まりを意味します。

みなさんも逆張りで負けた経験があるかもしれませんが、勝ちたいのであればとにかく順張り・トレンドフォローを徹底しましょう。

これを意識するだけで勝率がグッと上がります。

今週の展望

今週の相場展望を解説します。

日足レベルでは、10400ドルのレジスタンスラインをしっかりと上に抜けました。

トレンドは↑で続いていますので、引き続き買いを狙っていきたいです。

ただし、ロンガーの利益確定の売り注文も入ってくると思います。

2日13時過ぎに一気に下落しているのがわかります。

これは大口の売り注文と見ていいと思いますが、このように上値が重たくなる要素も含んでいますので、ロングする場合はしっかりと損切りを入れながら戦っていく必要があります。

ひとまずすぐにはポジションを持つことはないかもしれませんが、先週からのシナリオを変えず、10400ドルまで落ちたら買いを狙っていきます。

以上で今週の相場分析・振り返りは終了です。
BTCTrend Analysis

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