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S&P500先物、75日出来高加重移動平均線割れからのリバウンド

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今週の振り返り

今週のS&P500先物は、高値・安値ともに切り上げて下落していたが、2月6日(金)の大幅リバウンドにより週足ではプラスに転じた。ハイパースケーラーの決算では設備投資の巨額投下に嫌気がさされ、マイクロソフト・アマゾン・グーグルなどが売り圧力にさらされた。S&P500はこれらの時価総額が大きい銘柄に引っ張られる形で下落に転じていた。

Claudeを開発するアンソロピックがCoworkやClaude Code Agent Teamsを発表し、「SaaSの死」が市場テーマとなった。ソフトウェア企業の株価は元々下落していたが、ここに来て出来高を伴った感極まる下落を引き起こした。IGVなどのソフトウェアETFを見ると一目瞭然だろう。

S&P500の高値圏でこのようにネガティブにリアクションするニュースフローを基にアク抜きのように下落を起こしている。先週末時点の下落シナリオには「RVWAPを下抜けて下落進行する場合は、75日出来高加重移動平均線の前後でサポートテストとなりやすい。75日出来高加重移動平均線を下回る場合は1月21日の安値6,814.5で止まるか確認」と書いていた。また「1月21日安値まで落ちてもサポートされるかが焦点だろうか」と書いた。

75日出来高加重移動平均線は2月5日(木)に貫通し、1月21日安値6,814.5もそのまま下抜けた。2月6日(金)まで下落し、今週の安値6,751.5を記録した。予想より強い下落なったのは言うまでもない。

12月18日安値(ピンクの点線)も下回ったが、下ヒゲとなってリバウンドしたため一時的なものとなった。ここまで売り圧力が高まった弱い値動きだったが、2月6日(金)は強い買い圧力となって長大陽線をつくりあげた。前日の高値を上回っており、一定の強さを示したようだ。

先週末時点の上昇シナリオには「最高値を更新する場合は次は7,060前後を目指す想定継続」と書いていたが、2月3日(火)の高値はわずかに最高値に届かず売りに転じており、6日(金)のリバウンドでもその水準に戻すまでには至っていない。

リバウンドで戻った先は、RVWAP付近でまたも平均回帰した水準だ。ここ最近は上げては下がり、下がっては戻るフラットなレンジが続いている。高値は重く、下は底堅い。

6日のリバウンドがこれから上昇トレンドに戻すとは言い切りにくい状況にも見える。過去との安値からのリバウンドは出来高が厚くなっているが、今回は平均をやや上回った程度で値動きほど出来高がついてきていないように見受けられた。この上昇が次週も続くか出来高増加が見られるか観測したい。

安値では買いが入りやすい底堅い状況にも見えるので、次週も売りをこなせるなら横ばいから反発に転じる可能性も十分ある。

次週のシナリオ

①上昇する場合

RVWAPの上をキープするなら、まずは最高値まで戻すことを確認する場面。最高値を更新する場合は次は7,060前後を目指す想定継続。

②下落する場合

もう一度75日出来高加重移動平均線を下抜けると、白色点線ゾーンまで下げることも視野に。ここは出来高が厚い価格帯なので、サポートになるか見たい。

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