イーサリアム(ETH)は6日に大きく下落を見せるも本日には下落分を全て戻す形に、今後価格は上昇するのか?-2月7日チャート分析

トライアングルパターンと一目均衡表の雲を下に抜けた仮想通貨イーサリアム(ETH)は大きく下落するも本日2月7日にイッテコイ
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ETH/BTCの4時間足チャートを見ていきます。1月28日までに0.0297BTC台まで下落したETHはその後下値を切り上げるレンジ相場を形成してきました。下値を切り上げるチャートを形成したETHは2月4日までに一つのトライアングルパターンを形成した形になります。

しかし2月5日には1月28日以降の上昇トレンドラインを下に抜け、トライアングルパターンを下に割った形となりました。レンジ相場ながらも上昇トレンドラインを下に抜けた形となったETHはそのまま一目均衡表の雲を完全に下に抜ける形になった後、大陰線を形成、下値を0.0298BTC台まで落とす形となり、1月28日以降の最下値付近まで下落した形となりました。

トライアングルパターンと一目均衡表の雲を下に抜けたETHは、注文比率から見ても売り注文量を急増させています。しかし本日2月7日になり、2月6日までに大きく溜めていたETH売り注文量を解消しながらETH/BTCチャートでは上昇チャートを形成します。結果本日2月7日の上昇で2月6日の大陰線を全て戻す形となりました。
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ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。2月6日に再び1月28日の最下値である0.0297BTC台付近まで下落したETHは、今後0.0297BTC台がレジスタンスラインとして意識される相場へ切り替わることになります。

2月6日に大陰線を形成したETHではありますが、その下落はそれまでのレンジ相場の範囲内であり、本日2月7日にはイッテコイの形にもなっている為、相場はこれまでのボックス相場を継続させることになります。しかしボックス相場の中、20日移動平均線のベクトルは依然下方向へ向いており、今後ボックス相場を継続する中で移動平均線が強い売り圧力として加わってくるのか注目です。特に移動平均線接触時の値動きと出来高には注意しましょう。
Chart PatternsTrend Analysis

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