【EURUSD】ユーロドル 日足 下落トレンド入りの可能性も

2021年1月にかけて上昇を続けた相場が天井を打ち、2021年3月31日にかけて下げました。
再び上昇したものの、以前の高値を越えられず再び下落という現状です。

・移動平均線からの分析

5EMA
25EMA
ともに90EMAを割り込んでおり、下落基調が強まっていますが、ローソク足は200EMA付近でもみ合っています。

200EMA自体もほぼ水平になっていることから、様子見と判断します。

・ライン分析
現在値は
1月高値で水平線を引いたR1と
3月末安値で水平線を引いたS1
に挟まれています。

R1を5月に超えられず下落に転じたのには大きな意味を持ちます。
それは上昇トレンドが終わったのではないかとの予兆を示すものだからです。

そして仮にS1を割り込むと
S1をネックラインとしたダブルトップが完成し、
下落トレンドへの転換の可能性が高くなります。

そのため、今後の値動きは非常に重要となります。

現状で判断するとR1を上回れなかったことからやや弱気(下方向)と判断します。

・まとめ
移動平均線からは様子見
ライン分析からはやや弱気ということで、
やや下目線でもみ合う可能性もある為、明確なトレンドの形成を待つのが良いと考えます。

本日は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
Double Top or BottomMoving AveragesSupport and Resistance

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