【GBPJPY】相場分析 20200411 下降チャネル上限まで引きつけての戻り売り狙い

ポンド円の相場分析です。

他の通貨ペア同様に長期足を使った環境認識から始めます。

<長期足>
月足
2015年から長期にわたる下降トレンドを形成しています。
オレンジの下降トレンドラインを引いて大局の下降の流れの目安とします。
ここに価格が近づけば売り圧力に晒されて、押し戻される確率が高いからです。

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週足
もう少しミクロな視点で大局観を抑えます。
週足では赤の下降チャネルに沿った下落の流れが発生していることがわかります。
現在のローソク足はちょうど中央線を少し上に抜けてきたあたりです。

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<中期足>
日足(最上部チャート)
日足に降りて確認します。

日足での確認ポイントは以下の通り。
・2020年2月末からの急降下に対してフィボナッチを引きます。(ピンクのライン)
・現在のローソク足はフィボナッチのちょうど0.5ライン付近です。
・もし2020年2月末からの急降下が継続するのであれば、0.5ラインでレジスタンスされて再度下落の動きを見せても良さそうですが、最後のローソク足を見ると、0.5ラインを上に抜けてきています。
・このままローソク足がフィボナッチの0.382ラインまで上昇して、再度下落という動きもなくはないですが、下落を継続する観点からは0.382まで上昇してしまうと少し戻し過ぎとも言えます。

<今後のシナリオ>
週足の長期トレンド並びに日足の動きから、一旦は赤の下降チャネル上限まで上昇を継続する動きを予測しています。
その場合、下降チャネル上限でのショートエントリーが、長期トレンドへの順張りとなるため狙い目なトレードです。

Chart PatternsGBPJPYTrend Analysis

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