神経質な動き

米10年債の金利が高止まりする中、本日はダウ、S&P500共に堅調でしたが
ナスダックは上値を抑えられています。

そして金利の影響を多分に受けるマザーズは相変わらず神経質な動きが続いています。

ただ、テクニカル的には雲、25-75-100MAを抜いてきているので、
次の目標は200MA、と見ている人も多いのではないでしょうか。

注目ポイントは、MACDがマイナス圏でゴールデンクロスを形成している点。

月末に衆院選が控えているという事もあるため、
200MA(1200)を明確に上抜ける条件として、自民党の勝利が必要かもしれません。

つまり多分に不確定要素が絡むため今入るのは得策では
ないような感じもしますが(と言いつつ200MAタッチはありそうです)、
月末に調整の下げがくるようであれば、安定政権発足に賭けてロング、
という戦略もありかもしれません。

選挙結果によっては一時的にですが、
金利の上昇や米株の影響もそれほどないような感じもしますからね。
Trend Analysis

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