週明け、クロス円はどのペアももう一段上昇すると思いますが、波形の見え方とエントリーポイントが比較的絞りやすいNZD/JPYペアを選択しています。
7月からの約16円下落に対しての調整がグレーでハイライトした部分で、この調整も終盤に差しかかっていると考えてます。
調整のグレーの部分を修正波(w)-(x)-(y)ダブルジグザグとして、直近では(y)-b、トライアングル波を形成中と考えてます。
このbトライアングル波は週足と日足のMAに挟まれて形成されていますので、もう一度トライアングル下限と日足MAが重なった価格帯へ下落したあたりから反発すればトライアングルb波終了からの(y)-c波としての上昇のロングを仕込めると考えてます。
収縮型のトライアングルなので、トライアングルcのポイントを抜けて行く動きならば、このシナリオは破綻するので即損切りが実行しやすいです。エントリーポイントと損切り位置が近接しているのでダメージが少ないトレードが構築できると思います。
トライアングル下限と日足MAで反発して上昇した場合の利確ポイントは下落A波に対しての61.8%ラインが無難です。もしくはその上のSRラインまでがリミットとしてます。ここまで伸びると300pipsほどあり、十分なトレードではないかと思います。
繰り返しになりますが、日足のMAから大きく下割れする動きやトライアングルのcポイントを少しでも割った場合は損切りで様子見が良いでしょう。