原油は36.11ドルまでの安値の後、切り替えしてきています。
4時間足のトレンドを見てみましょう。
高値の推移は38.426-41.46と切り上げています。
安値の推移は36.11-36.66と切り上げています。
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドということになります。
価格はすべての移動平均線の上にあり、強い動きです。
総合的に考えて上有利であり、買いを考えていけるチャートです。
36.11まで続いた下降トレンドから上昇トレンドに転換している形であり、36.11が大底になった可能性があります。
1時間足を見ると41.463からの下落で直近安値40.74を割り込んでいます。
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスという形です。
1時間足は上昇トレンドが崩れトレンドレスになりましたが、この動きは4時間足の上昇に対する時間の調整であると考えられます。
上に動いた後の時間の調整ということは、時間の調整終了後には、もう一段上への動きになるのがセオリーです。
この時間の調整終了からの上昇は買える動きということになります。
中期的には上を見ていくことになりますね。