久々にギャンファンで分析
ギャンファンは45度をベストとするギャン理論と、現在のトレンドラインをベースとしてその半値倍数ごとに潜在的なトレンドラインを示すファン理論の組み合わせたものです。
ピッチフォークはより実践的な値幅の限定に最適ですが、ギャンファンは中長期のトレンド傾向を見るのに向いています。
私は上下トレンドラインからのギャンファンを引き、現在の角度とクロスポイントをチェックします。
現在デイトレーダーにはかなりだるい展開のように見えていますが45度ライン上にあるのでトレンドとしてはかなり堅調であると思われます。
ただし、そこから先の急角度になるにはそれなりの強気相場にならないと買いが集中しないと思います。
加えて2974から伸びるダウントレンドラインの2/1ラインと水平線1959がクロスしている為かなり上値が限定的であります。
私は今のところロングポジションをホールドしていますが、まずはレジスタンスになっている1912のチェックを見たいと思っています。
これからポジションを持ちたいと思っている人は、背中(損切ライン)が見えたところでエントリーされてみてはいかがでしょうか。
先ほどの1912の見極め、サポートレジスタンスのチェック、そこを損切ラインにして抜けた方向にロングまたはショートで良いかと思います。
背中がわかりにくければRR(リスクリワード)が絶対に悪い証なので、エントリーは見送って下さい。